新着情報
- 2024-10-18 (Publications)
- KAGRAや将来の重力波望遠鏡で使われるような大型鏡の複屈折の非一様性を評価する手法を確立しました。この手法を用いてKAGRAのサファイア鏡の複屈折分布を再構成したところ、実際のKAGRAレーザー干渉計での測定結果が我々の予想と良く一致することが確認でき、本手法の有効性が示せました。共著論文がPhysical Review D誌に掲載されました。Phys. Rev. D 110, 082007 (2024)
- 20234-10-17 (Miscellaneous)
- 2024-10-10 (JapaneseConferences)
- 山口大学で行われた第2回「素粒子・宇宙・重力と量子センシング」研究会で、重力波観測やダークマター探索に用いられているレーザー干渉計の量子計測に関する招待講演を行いました。スライドはこちら。
- 2024-10-07 (Documents)
- 本日発売の『Newton別冊 宇宙の未解決問題』の「ダークマターの謎」という項目で、我々が行っている、レーザー干渉計を用いた新しいダークマター探索が紹介されました。2022年12月号の記事を更新したものです。
- 2024-09-20 (InternationalConferences)
- パリのLaboratoire Kastler Brosselで行われたThe Post-QFilter QFilter Workshopで、日仏共同で進めたオプトメカニクス実験に関する活動報告を行いました。スライドはこちら。
- 2024-09-10 (Miscellaneous)
- 2024-08-27 (Seminars)
- 東京大学宇宙線研究所重力波観測研究施設で行われたKAGRA Student Workshop 2024で、レーザー干渉計とその制御の基礎に関する講義を行いました。スライドはこちら。
- 2024-08-23 (InternationalConferences)
- 東京都市大学で行われた国際会議The 33rd KAGRA Face-to-Face meetingでKAGRA将来戦略委員会の活動報告を行いました。スライドはこちら。
- 2024-08-22 (Publications)
- KAGRAの2020年のデータを用いてベクトルダークマターを探索し、上限値を設定しました。KAGRAのサファイア鏡と石英鏡の間の距離を測定すると、設計感度が実現できた場合、LIGOやVirgoよりも高感度にベクトルダークマターが探索できます。今回の結果により、これまで観測データだと思われていなかった補助チャンネルを用いた本手法の有効性が確認できました。私が論文執筆チームの長を務め、粂潤哉さんが中心となって執筆したLIGO-Virgo-KAGRAの1800名の共著論文がPhysical Review D誌に掲載されました。Phys. Rev. D 110, 042001 (2024)
- 2024-07-20 (Documents)
- 2024-07-09 (InternationalConferences)
- ベトナムのクイニョンで行われた国際会議29th International Symposium on Particles, String and Cosmologyで、KAGRAを用いたベクトルダークマター探索の最初の結果を報告する招待講演を行いました。スライドはこちら。
- 2024-06-18 (Seminars)
- KEK理論センターでレーザー干渉計を用いた超軽量ダークマター探索に関するセミナー発表をしました。スライドはこちら。
- 2024-05-23 (Seminars)
- RESCEU Thursday Seminarで重力波望遠鏡を用いた研究に関するセミナー発表をしました。スライドはこちら。
- 2024-04-04 (Publications)
- 2024-04-01 (Publications)
- 2024-04-01 (CV)
- 2024-01-29 (Publications)
- 重力波検出器のレーザー干渉計に使われている鏡の複屈折の変動が、重力波検出器の雑音になるメカニズムを明らかにしました。将来の重力波検出器では、熱雑音の低減のために結晶性の鏡を利用することが検討されています。結晶の持つ複屈折の大きさだけでなく、その時間変動も十分小さく抑える必要があることを指摘し、将来計画実現のための要求値をまとめました。主著論文がPhysical Review D誌のEditors' Suggestionに選ばれました。Phys. Rev. D 109, 022009 (2024)
- 2023-12-16 (JapaneseConferences)
- 科学技術振興機構東京本部別館で行われたさきがけ「革新光」2023年度課題事後評価会で光リング共振器を用いたアクシオン探索実験に関する研究報告を行いました。スライドはこちら。
- 2023-12-01 (InternationalConferences)
- ヒルトン・ワイコロア・ビレッジで行われたInternational workshop on "Double Beta Decay and Underground Science"で、光リング共振器を用いたアクシオン探索実験DANCEについての招待講演を行いました。第6回日米物理学会合同核物理分科会との合同セッションでした。スライドはこちら。
- 2023-11-27 (Publications)
- 超軽量ダークマター探索において、信号の確率的ふるまいを定式化しました。我々の定式化は任意の測定時間に使えるもので、アクシオンのようなスカラー場も速度依存性を持つダークフォトンのようなベクトル場も統一的に扱えるものです。共同研究論文がPhysical Review D誌に掲載されました。Phys. Rev. D 108, 092010 (2023)
- 2023-11-26 (InternationalConferences)
- ヒルトン・ワイコロア・ビレッジで行われたJoint RIKEN/N3AS Workshop on Multi-Messenger Astrophysicsで、KAGRAの現状報告とマルチメッセンジャー天文学への貢献についての招待講演を行いました。第6回日米物理学会合同核物理分科会の中で行われたワークショップでした。スライドはこちら(ログイン必要)。
- 2023-11-14 (InternationalConferences)
- 沖縄科学技術大学院大学で行われたThe 5th QFilter Workshopで、不安定な光学浮上鏡を利用することで、重力を介した量子エンタングルメントの生成量を指数関数的に上げる提案についての発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2023-11-11 (JapaneseConferences)
- 琵琶湖で行われたさきがけ「革新光」2023年度第2回領域会議で、光リング共振器を用いたアクシオン探索実験の現状報告を行いました。スライドはこちら。
- 2023-10-10 (Publications)
- 2023-09-22 (Documents)
- 岩波書店の『科学 2023年10月号』で「ダークマターの正体は何か?」という特集が組まれています。学術変革領域研究(A)「ダークマターの正体は何か?-広大なディスカバリースペースの網羅的研究」に参画している研究者が記事を書きました。私は「レーザー干渉計で探るダークマターの波」という記事を書きました。
- 2023-09-20 (Documents)
- 2023-09-12 (InternationalConferences)
- 富山国際会議場で行われた国際会議LIGO-Virgo-KAGRA collaboration meeting September 2023で、鏡の複屈折変動によって生じる雑音についての発表を行いました。スライドはこちら(ログイン必要)。
- 2023-09-07 (InternationalConferences)
- バーミンガムで行われた研究会Brainstorming new ideas for the km-scale facilitiesで、LIGOを使った時空の量子化からくる雑音やアクシオンダークマターの探索についてのオンライン発表を行いました。スライドはこちら(ログイン必要)。
- 2023-08-28 (Publications)
- 不安定な負のばねを用いると、重力を介した量子エンタングルメント生成時間が大幅に短縮できることを発見しました。物体間のお互いの重力によって生成されるエンタングルメントを確認することで重力の量子性を検証する実験では、エンタングルメント生成時間を量子的な可干渉性が保たれる時間よりも短くする必要があります。負のばね状態になった物体はこの条件を最も満たしやすく、光学浮上鏡を用いた実験など、新たな実験の可能性が拓かれました。共著論文をarXivで公開しました。arXiv:2308.14552
- 2023-07-19 (InternationalConferences)
- オンラインで行われた国際会議Amaldi15で、レーザー干渉計を用いた超軽量ダークマター探索に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2023-05-21 (JapaneseConferences)
- 札幌で行われたさきがけ「革新光」2023年度第1回領域会議で、光リング共振器を用いたアクシオン探索実験の現状報告を行いました。ようやく対面で参加することができました。スライドはこちら。
- 2023-05-18 (Seminars)
- 名古屋大学U研で重力波検出器開発のこれからについてセミナー発表を行いました。スライドはこちら。
- 2023-04-25 (Seminars)
- オンラインで行われているCopernicus Webinar and Colloquium Seriesで、レーザー干渉計を用いたダークマター探索に関するセミナーを行いました。スライドはこちら。
- 2023-03-30 (Miscellaneous)
- 2023-03-09 (InternationalConferences)
- カブリ数物連携宇宙研究機構で行われた学術変革領域研究ダークマターFY2022シンポジウムでレーザー干渉計を用いたダークマター探索を行うB01班の現状を報告する発表を行いました。3年ぶりの対面発表でした。スライドはこちら。
- 2023-02-03 (Publications)
- 2022-12-16 (JapaneseConferences)
- さきがけ「革新光」2022年度第2回領域会議で、光リング共振器を用いたアクシオン探索実験の現状報告をオンラインで行いました。スライドはこちら。
- 2022-11-04 (Documents)
- 2022-10-26 (Documents)
- 本日発売のNewton 2022年12月号の「ダークマター探索に新展開」という記事で、我々が行っている、レーザー干渉計を用いた新しいダークマター探索が紹介されました。
- 2022-09-27 (InternationalConferences)
- フランスのリヨンで行われたThe 4th QFilter Workshopで鏡の光学浮上実験の現状を報告するオンライン発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2022-07-18 (Publications)
- 直接フィードバック制御をすることができないような微小鏡を一端とする線形光共振器において、共振器の構成を工夫することで微小鏡の角度変動をトラップできることを見出し、その実証に成功しました。微小鏡を用いたオプトメカニクス実験では、光の輻射圧による鏡の角度不安定性が問題になっていましたが、これを解決する成果です。共同研究論文がPhysical Review A誌に掲載されました。Phys. Rev. A 106, 013514 (2022)
- 2022-05-27 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われたさきがけ「革新光」2022年度第1回領域会議で、光リング共振器を用いたアクシオン探索実験の現状報告を行いました。スライドはこちら。
- 2022-04-04 (CV)
- カリフォルニア工科大学 LIGO研究所にリサーチ・サイエンティストとして着任しました。
- 2022-03-19 (Publications)
- KAGRAを用いた暗黒物質アクシオン探索に関する記事が日本経済新聞に掲載されました。
- 2022-03-17 (Seminars)
- アリゾナ州立大学の宇宙論セミナーで光リング共振器を用いたアクシオンダークマター探索実験DANCEに関するオンラインセミナーを行いました。スライドはこちら。
- 2022-02-22 (JapaneseConferences)
- 大阪市立大学で行われた研究会「素粒子と重力波」で、重力波検出器を用いたダークマター探索に関する招待講演をオンラインで行いました。スライドはこちら。
- 2022-02-21 (Publications)
- 2021-12-11 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われた第20回DECIGOワークショップで、B-DECIGOの技術サーベイの現状報告を行いました。スライドはこちら。
- 2021-11-30 (Seminars)
- ワシントン大学のCENPA(実験核物理学・宇宙物理学センター)で光リング共振器を用いたアクシオンダークマター探索実験DANCEに関するオンラインセミナーを行いました。スライドはこちら。
- 2021-11-17 (Seminars)
- オンラインで行われた日本物理学会北陸支部特別講演会で光リング共振器を用いたアクシオンダークマター探索実験DANCEに関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2021-10-31 (Publications)
- 2021-10-15 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われたさきがけ「革新光」2021年度第2回領域会議で、光リング共振器を用いたアクシオン探索実験の現状報告を行いました。ポスターはこちら。
- 2021-09-27 (Miscellaneous)
- 2021-09-16 (Publications)
- 重力波検出器の腕共振器の透過光を用いると、低質量領域のアクシオン暗黒物質を高い感度で探索できることを見出しました。透過光を用いるとアクシオン信号のキャンセルを避けることができるためで、これまで考えられていなかった効果です。共同研究論文がPhysical Review D誌に掲載されました。Phys. Rev. D 104, 062008 (2021)
- 2020-09-15 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われた日本物理学会2021年秋季大会で、KAGRAを用いたゲージボゾンダークマター探索についての発表を行いました。スライドはこちら。
- 2021-09-09 (InternationalConferences)
- オンラインで行われたLIGO-Virgo-KAGRA Collaboration Meetingで、KAGRAを用いたアクシオンやゲージボゾンダークマター探索の発表を行いました。レーザー干渉計型重力波望遠鏡を用いたダークマターの直接検出について議論するパネルディスカッションでの発表でした。スライドはこちら。
- 2021-09-02 (Publications)
- 鏡に働く微小な力を測定する際に、光ばねを伴う光共振器の反射光を用いると、測定に伴う量子反作用を除去し、標準量子限界を超えた精度での測定が可能になることを見出しました。また、実際に古典的な雑音を注入した実験で、この反作用除去の実証に成功しました。共同研究論文がPhysical Review A誌にLetterとして掲載されました。Phys. Rev. A 104, L031501 (2021)
- 2021-08-23 (InternationalConferences)
- オンラインで行われる17th International Conference on Topics in Astroparticle and Underground Physicsのための発表の事前録画をアップロードしました。KAGRAを用いたアクシオンやゲージボゾンといった超軽量ダークマター探索に関する発表です。スライドはこちら。
- 2021-07-09 (InternationalConferences)
- オンラインで行われたSixteenth Marcel Grossmann MeetingでKAGRAデータを用いたゲージボゾン暗黒物質探索に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2021-07-09 (InternationalConferences)
- オンラインで行われた8th KAGRA International WorkshopでKAGRAデータを用いたゲージボゾン暗黒物質探索に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2021-06-25 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われたさきがけ「革新光」2021年度第1回領域会議で、光リング共振器を用いたアクシオン探索実験の現状報告を行いました。スライドはこちら。
- 2021-06-23 (InternationalConferences)
- オンラインで行われたThe 3rd QFilter Workshopで鏡の光学浮上実験の現状を報告する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2021-05-25
- サイトを移転しました! 見た目は似ていますが、研究室サーバー上のWordPressからGitLab Pagesになりました。昔のページはこちら。
- 2021-05-24 (Publications)
- PTEPの2021年5月号でKAGRAや重力波望遠鏡の将来計画の特集が組まれています。責任著者の一人として執筆した、KAGRAの検出器設計とO3観測までの現状をまとめた論文や、DECIGO、LISA Japanの論文などが掲載されています。特集へのリンクはこちら。
- 2021-04-14 (Seminars)
- 2021-03-30 (Publications)
- 2021-03-19 (Publications)
- 2021-03-18 (Publications)
- レーザー干渉計型重力波検出器を用いた超軽量ゲージボゾンダークマター探索において、光が干渉計を往復するのにかかる時間を考慮に入れると、感度が数桁向上できることを見出しました。また、LIGOの既存の上限値にこれを適用することで、上限値を大幅に更新することに成功しました。共同研究論文がPhysical Review D誌にLetterとして掲載されました。Phys. Rev. D 103, L051702 (2021)
- 2021-03-17 (InternationalConferences)
- オンラインで行われたLIGO-Virgo-KAGRA Collaboration Meetingで鏡の光学浮上に関する発表(スライドはこちら)と、KAGRAの現状報告をする発表(スライドはこちら)を行いました。
- 2021-03-16 (Publications)
- KAGRAの最初の低温試験運転の結果を報告する論文がCQG Highlights of 2019-20に選ばれました。2019年から2020年前半にかけてClassical and Quantum Gravity誌に掲載された論文の中から、編集委員会が最も優れた論文をいくつか選ぶものです。責任著者の一人として執筆させていただいた論文です。
- 2021-03-05 (Seminars)
- パリ天文台SYRTEのPeter Wolfのグループとダークマター探索に関する合同セミナーをオンラインで行いました。我々が行っている、レーザー干渉計を用いたダークマター探索についての発表を行いました。スライドはこちら。
- 2021-03-04 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われた第14回さきがけ研究者交流会で研究課題「超精密偏光計測が可能にする新しいダークマター探索」に関する発表とグループディスカッションを行いました。スライドはこちら。
- 2021-02-06 (InternationalConferences)
- オンラインで行われた学術変革領域研究「ダークマター」シンポジウムでB01レーザー干渉計班の紹介をする発表を行いました。スライドはこちら。
- 2021-01-29
- 2021-01-20 (Documents)
- 2021-01-14 (Seminars)
- オンラインで行われた沖縄科学技術大学院大学の量子マシンユニットのセミナーで鏡の光学浮上に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2020-12-20 (InternationalConferences)
- オンラインで行われた7th KAGRA International WorkshopでKAGRAの次回観測運転における感度についての発表を行いました。スライドはこちら。
- 2020-11-30
- 学術変革領域研究「ダークマター」に従事する特任研究員を2名募集しています。募集要項はこちら。
- 2020-11-30 (Publications)
- 2020-11-28 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われたさきがけ「革新光」キックオフ・領域会議で、今年度採択された研究課題「超精密偏光計測が可能にする新しいダークマター探索」に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2020-11-21 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われた第19回DECIGOワークショップで超精密フォーメーションフライト実証衛星SILVIAによる重力波観測の可能性を議論する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2020-11-19 (CV)
- 2020-11-17 (InternationalConferences)
- オンラインで行われたKAGRAとOzGravの共同ワークショップでKAGRAの将来計画に関する発表をしました。スライドはこちら。
- 2020-11-09 (Publications)
- 2020-11-02 (Publications)
- レーザー干渉計型重力波検出器の補助的な信号データを用いて、超軽量ゲージボゾンダークマターを探索する新手法を提案しました。補助データには重力波信号は含まれていないため、これまで着目されてきませんでしたが、ダークマター探索には適している場合があります。この手法をKAGRAに適用すると、これまでの精度を1桁以上更新する精度でダークマター探索をすることができます。重力波検出器を用いたダークマター探索の新たな可能性を拓きました。主著論文がPhysical Review D誌に掲載されました。 Phys. Rev. D 102, 102001 (2020)
- 2020-10-28 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われた第64回宇宙科学技術連合講演会で、超精密フォーメーションフライト実証機SILVIAによる重力波観測の可能性を議論する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2020-10-19 (CV)
- 2020-10-19 (Publications)
- 朝日新聞「科学の扉」の記事で、我々の重力波望遠鏡KAGRAを用いたアクシオン暗黒物質探索が取り上げられました。
- 2020-09-20
- オンライン開催となった第93回五月祭のオンラインキャンパスツアー「知の結晶ツアー」にちょっとだけ出演しています。安東研究室の実験室を紹介しています。YouTubeリンクはこちら。
- 2020-09-16 (JapaneseConferences)
- オンラインで行われた日本物理学会2020年秋季大会で、レーザー干渉計型重力波検出器の補助チャンネルを用いた超軽量ダークマター探索についての発表を行いました。スライドはこちら。
- 2020-07-25
- ホームページをリニューアルしました! PukiWikiからWordPressに移行しました。昔のページはこちら。
- 2020-07-24 (Publications)
- 様々なアップグレード技術がKAGRAの感度をどの周波数帯でどのように改善するかを詳細検討しました。KAGRAのアップグレード計画や、将来の低温重力波望遠鏡の、様々な観測対象に合わせた設計に役立つと考えられます。主著論文がPhysical Review D誌に掲載されました。 Phys. Rev. D 102, 022008 (2020)
- 2020-07-13 (Seminars)
- 理化学研究所iTHEMSダークマターワーキンググループのセミナーでレーザー干渉計型重力波望遠鏡を用いた超軽量ダークマター探索に関する話をしました。 スライドはこちら。
- 2020-06-18 (Publications)
- 2020-06-02 (Publications)
- 2020-06-01 (Documents)
- 朝倉書店から『相対論と宇宙の事典』が出版されました。1.10節「光速不変の原理の検証」、6.12節「さまざまな観測方式」を書きました。
- 2020-05-12 (Publications)
- KAGRAの検出器設計と現状をまとめた論文を責任著者の一人として書きました。重力波特集を組む予定のProgress of Theoretical and Experimental Physicsに投稿しました。arXiv:2005.05574
- 2020-03-21 (Publications)
- 2020-02-25 (InternationalConferences)
- 京都大学で行われたThe 2nd QFilter Workshopで鏡の光学浮上実験に関する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2020-01-24 (Documents)
- 丸善出版から『物理科学, この1年 2020』が出版されました。「低温レーザー干渉計で地下から重力波をとらえる-大型低温重力波望遠鏡KAGRAの挑戦-」という記事を書きました。
- 2020-01-20 (Documents)
- 2020-01-17 (Publications)
- 2020-01-14 (Links)
- シンガポールで行われたGlobal Young Scientists Summit 2020に参加しました。約280名の若手研究者が世界中から選ばれ、集まりました。ハイライト動画がYouTubeに上がっています。
- 2020-01-13 (Publications)
- 2020-01-09 (InternationalConferences)
- イギリスのダラム大学で行われたThe First School on Quantum Sensors for Fundamental Physicsでレーザー干渉計を用いた様々な新物理の探索に関する招待講演を行いました。 スライドはこちら。
- 2020-01-01 (Publications)
- 2019-12-29 (Publications)
- KAGRAを用いた暗黒物質アクシオンの探査に関する記事が日本経済新聞に掲載されました。
- 2019-12-27 (JapaneseConferences)
- 国立天文台で行われた第32回理論懇シンポジウムで重力波観測の現状と今後の展望に関する招待講演を行いました。スライドはこちら。
- 2019-12-10 (Seminars)
- 東京大学生産技術研究所の岩本研究室で鏡の光学浮上を用いた巨視的量子力学検証に関するセミナーを行いました。 スライドはこちら。
- 2019-11-20 (Publications)
- 重力波望遠鏡を用いたアクシオン探査に関する研究が東京大学大学院理学系研究科のYouTubeチャンネルの「研究室の扉」シリーズで取り上げられました。
- 2019-11-10 (JapaneseConferences)
- 京都大学で行われた第18回DECIGOワークショップで小型宇宙重力波望遠鏡に関する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2019-11-09 (JapaneseConferences)
- 東京大学山中寮内藤セミナーハウスで行われた量子エレクトロニクス研究会で重力波観測と量子技術に関する招待講演を行いました。 スライドはこちら。
- 2019-10-30 (Publications)
- 2019-10-23 (InternationalConferences)
- 福岡大学で行われたMulti-dimensional Modeling and Multi-Messenger observation from Core-Collapse SupernovaeでKAGRAの現状と将来展望に関する招待講演を行いました。 スライドはこちら。
- 2019-10-16 (CV)
- 2019-10-15 (InternationalConferences)
- 東京大学で行われたGWPAW2019でKAGRAの感度進展予想を示すポスター発表を行いました。 ポスターはこちら。
- 2019-10-09 (Seminars)
- 神戸大学の宇宙論研究室で重力波検出器と巨視的量子力学に関するセミナーを行いました。 スライドはこちら。
- 2019-09-27 (Publications)
- 2019-09-20 (JapaneseConferences)
- 山形大学で行われた日本物理学会で小型宇宙重力波望遠鏡に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2019-09-13 (Publications)
- 2019-09-09 (InternationalConferences)
- 富山国際会議場で行われたTAUP2019で、光リング共振器を用いてアクシオン暗黒物質を探査するDANCE実験の発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2019-08-20 (Publications)
- 次世代重力波検出器ではコンパクト連星合体からの重力波を観測している間、地球自転の影響で検出器の向きが変化するため、重力波検出器の台数が偏極モードの数よりも少ない場合でも、偏極モードの分離が可能になることを示しました。共著論文がPhysical Review D誌に掲載されました。 Phys. Rev. D 100, 042001 (2019)
- 2019-08-05 (Seminars)
- 早稲田大学の寄田研究室でレーザー干渉計を用いたさまざまな基礎物理実験に関するセミナーを行いました。 スライドはこちら。
- 2019-07-26 (InternationalConferences)
- 中国の中山大学の天琴中心で行われた夏の学校でレーザー干渉計による重力波観測に関する講義を2日間に渡って行いました。 スライドパート1、パート2、パート3、パート4。
- 2019-07-23 (Publications)
- 2019-07-10 (InternationalConferences)
- スペインのバレンシアで行われた国際会議13th Edoardo Amaldi Conference on Gravitational WavesでKAGRAのアップグレードの展望に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2019-07-06 (JapaneseConferences)
- 早稲田大学で行われたダークマターの懇談会2019でレーザー干渉計を用いたアクシオン暗黒物質の探索に関する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2019-06-18 (Seminars)
- 東京大学宇宙線研究所でKAGRAの現状と将来計画に関するセミナーを行いました。 スライドはこちら。
- 2019-06-07 (Publications)
- 2019-05-08 (Publications)
- 微小重力センサーを開発する東北大学との共同研究が東京大学大学院理学系研究科のYouTubeチャンネルの「研究室の扉」シリーズで取り上げられました。
- 2019-04-12 (Publications)
- 2019-03-19 (InternationalConferences)
- パリのLaboratoire Kastler Brosselで、The 1st QFilter Workshopを開催しました。鏡の光学浮上に関する発表を行いました。QFilterプロジェクトは昨年採択された日仏共同研究プロジェクトです。 スライドはこちらとこちら。
- 2019-03-17 (JapaneseConferences)
- 九州大学で行われた日本物理学会で光共振器を用いたアクシオン暗黒物質探査に関する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2019-02-28 (JapaneseConferences)
- 京都大学で行われた第三回 若手による重力・宇宙論研究会で招待講師として、レーザー干渉計を用いた重力波観測に関する講義とセミナーを行いました。 スライドはこちらとこちら。
- 2019-02-19 (Publications)
- 2019-01-17 (InternationalConferences)
- インドのカンダラで行われたConference on Multi-messenger Astronomy in the Era of LIGO-IndiaでKAGRAの現状を報告する招待講演を行いました。また、LIGO-Indiaのアウトリーチの方々と対談を行いました。スライドはこちら。
- 2019-01-08 (Publications)
- 2018-11-28 (Publications)
- 2018-10-31 (Lectures)
- 2018-10-20 (Lectures)
- 麻布高校の教養総合リレー講座「理系的地球の歩き方」で重力波観測や基礎研究を行う意味に関する授業を行いました。スライドはこちら。
- 2018-10-17 (Publications)
- 2018-09-15 (JapaneseConferences)
- 信州大学で行われた日本物理学会でKAGRAの感度向上に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2018-07-12 (Publications)
- コンパクト連星合体からの重力波を用いて、一般相対論とは異なる重力理論で予言される新たな偏極モードを分離するのに、少なくとも偏極モードと同じ数の重力波検出器の台数が必要であることを示しました。共著論文がPhysical Review D誌に掲載されました。 Phys. Rev. D 98, 022008 (2018)
- 2018-07-02 (InternationalConferences)
- ローマ・ラ・サピエンツァ大学で行われた5th Marcel Grossmann MeetingでKAGRAの感度向上の展望に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2018-06-30 (InternationalConferences)
- ソウルの梨花女子大学校で行われた4th KAGRA International WorkshopでKAGRAの感度最適化とアップグレード計画に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2018-06-12 (Publications)
- 粒子群最適化を用いてKAGRAの感度を再設計すると、連星中性子星合体の観測可能レンジや方向決定精度が向上できることを示し、粒子群最適化が低温重力波望遠鏡の設計に有用であることを初めて明確に示しました。主著論文がPhysical Review D誌に掲載されました。Phys. Rev. D 97, 122003 (2018).
- 2018-05-14 (InternationalConferences)
- アラスカで行われたGWADW2018で低温重力波検出器の感度最適化に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2018-05-03 (Publications)
- 2018-05-03 (Publications)
- 2018-04-26 (Publications)
- 2018-04-10 (Calculators)
- あの光検出器の出力から光強度を算出するプログラムを作りました。
- 2018-03-22 (JapaneseConferences)
- 東京理科大学で行われた日本物理学会で粒子群最適化を用いたKAGRAの感度設計に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2018-01-19 (Publications)
- 2017-11-28 (Publications)
- 2017-10-26 (InternationalConferences)
- 沖縄科学技術大学院大学で行われたIONS2017でレーザー干渉計による重力波天文学に関する招待講演を行いました。スライドはこちら。
- 2017-10-25 (Publications)
- 2017-09-21 (JapaneseConferences)
- 岩手大学で行われた日本物理学会で鏡の光学浮上による標準量子限界到達に関する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2017-09-13 (JapaneseConferences)
- 宇都宮大学で行われた日本物理学会でKAGRAの高感度化計画に関する発表を行いました。スライドはこちら。
- 2017-07-25 (InternationalConferences)
- カナダのローレンシアン大学で行われたTAUP2017でKAGRAの現状報告を行いました。スライドはこちら。
- 2017-06-16 (Seminars)
- 東北大学ニュートリノ科学研究センターで重力波観測の現状と展望に関するセミナー発表を行いました。スライドはこちら。
- 2017-06-08 (Publications)
- 2017-05-22 (InternationalConferences)
- 台湾の中央研究院で行われた3rd KAGRA International WorkshopでKAGRAの高感度化に関する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2017-05-09 (InternationalConferences)
- オーストラリアのハミルトン島で行われたGWADW2017でKAGRAの高感度化に関する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2017-04-20 (InternationalConferences)
- パシフィコ横浜で行われたLNPC2017で光共振器を用いたローレンツ不変性の検証に関する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2017-03-30 (InternationalConferences)
- 新潟大学で行われた16th KAGRA Face to Face Meetingでいくつか発表を行いました。
- 2017-03-17 (JapaneseConferences)
- 大阪大学で行われた日本物理学会でKAGRAのアクチュエータ設計に関する発表を行いました。 スライドはこちら。
- 2017-02-28 (InternationalConferences)
- 駐日欧州連合代表部で行われたELiTES: 5th general meetingでKAGRAの現状報告を行いました。スライドはこちら。